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エクセル 比較演算子一覧!IF関数の「以上なら」「以下なら」etcの入力方法

目標:比較演算子の種類を把握する!

 

 

エクセルではデータの大きさを比較する時や、IF関数などのように「○○だったらこうする」「△△だったらこうする」などの条件を設定する際、記号を使います。

「○○以上」「△△以下」「~より大きい」「~より小さい」などを記号で表現しますが、その記号のことを比較演算子と言います。

今回はその比較演算子の種類や入力方法、注意点などを見ていきたいと思います。

 



 

エクセルの比較演算子の種類一覧!

 

エクセルの比較演算子には色々な種類があります。

下の図はエクセルで使える比較演算子一覧です!

 

<比較演算子一覧>

 



比較演算子の入力方法!

 

比較演算子を入力する時は日本語入力OFFの状態半角で入力していきます!

日本語入力OFFにした状態で、「Shiftキー」を押しながら「<」、「>」、「=」などを入力すればOKです!

 

 



 

比較演算子でジャストが含まれるかどうかに注意!

 

 

比較演算子を使う時に「以上」なのか「より大きい」なのかを区別することはとても大切です。

その数値ジャストを含むのかどうかで入力する比較演算子が変わります。

 

例えば「100以上」の場合は「>=100」と入力、「100より大きい」という場合は「>100」となります。

「=」(イコール)を入れればその数値ジャストを含み、入れなければその数値ジャストは含まれません。

 

ちなみに「=」を入力する場所は「>=」や「<=」のように、必ず「>」や「<」の後ろになるので入力する位置にも注意しましょう。

 



 

☆今回のポイント

 

1.比較演算子を入力する時は「日本語入力OFF」で「半角」で入力する!

 

2.ジャストを含むときは「>=」や「<=」など必ず「=」(イコール)を入力する

 

3.「=」(イコール)の入力する位置は「>=」や「<=」のように必ず後ろ側に入力する

 

一通り把握したら操作に慣れるために練習問題をやってみましょう!



【練習問題】エクセル 比較演算子一覧!IF関数の「以上なら」「以下なら」etc

↑こちらをクリックすると練習問題をダウンロードできます!
(ダウンロード後、ファイルを開いたら「編集を有効にする(E)」をクリックして入力できるようにしてください。)

1.問題をダウンロードして今回学んだ比較演算子を使ってみましょう!



【解答】エクセル 比較演算子一覧!IF関数の「以上なら」「以下なら」etc

 

今回の練習問題の解答はこの記事に書いてあるのでそちらを参考にしながら進めてみましょう。

 

お疲れ様でした!

 

次のページでは条件に合った数字だけを合計するSUMIF関数について学習していきます。

今ままでに学んだSUM関数IF関数を組み合わせたような関数で、仕事など実戦でも良く使う関数ですのでしっかり押さえておきたい関数です

 

次のページ:エクセル SUMIF(サムイフ)関数の使い方!条件に合う数値の合計!

前のページ:エクセルのIF関数 空白の指定方法&空白以外の指定方法とは?

 

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